【ものづくり、陶磁器に興味のある方にピッタリ!】
・長崎県波佐見町で400年の伝統がある日用食器「波佐見焼」の郷を観光ガイドとともに巡ります。ワクワクする壮大な歴史や海外クリエイターからも評価される新しい「実用の美」を深く知ることができるツアーです。
【波佐見焼のはじまり】
・江戸時代(1603~1868年)、波佐見では「安く、機能的に」と産地全体がフル回転で力を合わせ、磁器を大量生産。高価だった磁器が庶民の身近なものになり、それ以降素朴で手頃な「くらわんか茶碗」として愛用されました。波佐見焼は、江戸時代のベストセラー商品だったのです。
【ツアーの内容】
・波佐見焼の歴史と、分業制をとっている産地のシステム、各工程に熟練した人々が連携して製品を作り上げている現場を、観光ガイドと共に見学することができます。
・400年の歴史がある中尾山から、近代的なオートメーションの窯元、個人の窯元まで様々な窯元をガイドが案内します。
・特にカンナを用いたデザイン彫り「一真窯」の実演見学は圧巻です。
・ご希望の方には、カジュアル女性に人気のある「西の原」地区で、ショッピングもご案内可能です。
集合場所:くらわん館 (陶芸の館) 波佐見町観光協会 長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2
実施場所:波佐見町中尾山、藤田伸一郎氏、「一真窯」「西 山」
所要時間:4時間
参加定員:最大 6人 / 最少 2人