“福岡の中心街「中洲」に佇み、100年以上の歴史がある「料亭 満佐」は、博多で最も古い料亭である。福岡の中心にありながら、中心街の都会とは思えない、和の空間にタイムスリップできる場所。門をくぐりぬけると、そこには緑の木々が閑散とした別世界を演出する。
料亭満佐の建物は、日本の建築様式のなかでも特別に高価で、高度な技術を要する高級建築「数寄屋造り」。 木・紙・土のシンプルな素材でありながら日本の竹や木材を多彩に使い、意匠が際立つ客室ばかりである。建物のあらゆるところに、匠の洗練された技が光り、様々な角度から細部まで日本古来の意匠が施された空間。全てのお部屋から庭を望むことができ、一部屋ごとに完全に独立したプライベート空間として、周りを気兼ねすることなく、日本料理を愉しめる。
お料理は、上質な天然食材や四季に合わせた食材を使い、日本の四季に合わせて器にもこだわりを見せている。目にも華やかな日本料理でお客様をおもてなし。会席料理、河豚料理、鴨料理をはじめ、四季の移ろいを一皿一皿に表現し、最高の状態で召し上がって頂けるよう、料理に使用する水や温度までこだわる。日本の伝統と季節の移ろいを取り入れたお料理とお部屋で、最高の時間をどうぞご堪能あれ。”