“自由な旅のスタイルを提案する「深山山荘」は旅館でありながら素泊まりが基本。自分らしく旅を楽しんでもらうために、宿泊と朝食、夕食の組み合わせを自由に選ぶホテルスタイルの宿である。
阿蘇の約1万坪の広大な敷地に8棟16室の離れと散策が楽しめる里山の自然が広がる。まるで、もうひとつの故郷、もうひとつの住まいを訪れたような、どこか懐かしい風景に心が安らぐ。川や畑、小鳥のさえずりに出会うあぜ道など、古き良き日本の原風景が体感できるだろう。
客室は室内の家具やインテリアにもこだわり、全室趣の異なったお部屋となっている。また客室の窓や露天風呂から見える景色は部屋ごとにその楽しみ方も異なる。満天の星空を眺めるために造られた露天風呂付きの部屋では、だれにも気兼ねなくプライベートな空間の中で源泉掛け流し温泉を堪能できる。ゆったりと広いテーブルを配したリビングルームで親しい人との会話を楽しみ、夜はベッドルームでゆっくりと温かな眠りに包まれて旅の疲れを癒そう。さらに極上のひとときを過ごしたいなら、完全なプライベート空間を実感できる露天風呂付きの特別室。部屋から一歩踏み出せば、四季折々の自然の景色を眺めながら散策も楽しめる。初夏は紫陽花の花々が咲き乱れ、秋は真紅の紅葉、冬は一面銀色の雪景色、季節ごとに変わる景色を眺めながらの温泉もまた格別だ。日本の里山の風景を眺めながらのんびりとお湯につかり、特別な旅の思い出を心に留めよう。
夕食つきのお客様は、敷地内のレストラン「みやまダイニング畔(あぜ)」で、九州の旬の味覚を味わうことができる。熊本県産の肉を自家製のポン酢と鰹出汁の2種類でいただくしゃぶしゃぶなど地元食材を活かした料理の数々。素泊まりや1泊朝食付きの宿泊プランにすれば、観光しながら観光街で食事をすることもできるので、自分らしい旅が組み立てられる。
懐かしい景色に包まれながら旅のスタイルは新しい、深山山荘ならではの至福の旅時間を体感しよう。”